トップページ > 結婚相談所の選び方

結婚相談所の選び方

恋愛や結婚に対する意識やスタイルはこの5年~10年ほどの間に随分変わってきたようです。
 その一つが出会いです。
ドラマの中に出てくるような「偶然の出会い」は、理想や憧れなんでしょうが、実際はそれが稀だからこそ、理想や憧れなのでしょう。

その出会いは、一昔前なら「世話好きのオバサン」が釣り書とお見合い写真を携えて、訪れてくれたのでしょうが・・
でも考えてみればそんなオバサンのネットワークはごくごく限られていたに違いありません。

今は、IT技術が膨大な情報の中から自分にあった相手を瞬時に選び出す事を可能にしてくれる時代です。そして一昔前なら二人の距離は大きな障害で、恋愛に入る前に交際を断念する人も多かったのでしょうが、IPプロトコルを介して、声だけでなく動画まで届ける事が出来る時代です。

 ではそんな「出会い」を演出してくれる結婚相談所。
どこでも同じなんでしょうか?
目的は同じでも、共通するところもあれば、当然異なる所もある筈です。
相談所も競争ですから。
「出会い」を結婚相談所に求める方、自分に見合った料金やシステムを備えた相談所が良いに決まってます。
結婚相談所による「出会い」を求めるなら、自分スタイルの相談所選びから。
そこで相談所の特徴やシステムを調べてみました。


ZWEI(ツヴァイ)
  • 最大の特徴は、料金システム。入会時に払い込む入会金を低くし、月会費は自分の都合で紹介を受ける・受けないが選べる料金後払い制、仕事や雑事で忙しい時は紹介を受けず会費も発生しません。入会時に払い込む金額は、最もリーズナブルなコースで75600円~最高231000円までの全8タイプ、月額費用は月に1名紹介を受ける4200円~月に5名以上の紹介が受けられる13650円まで。

  •  用意される出会いは3つ。
  1.  既定の人数が紹介される紹介。
  2. 各地で開催される各種イベントに参加して。
  3. 会報誌DUOの『出会いの広場』で。
  • 法人会員制度・・・様々な企業と法人契約を結び、企業は社員への福利厚生として活用。法人契約を結んだ企業の社員が入会した場合には一定の費用がオフに。

従って、「ツヴァイ」は料金を抑えつつ、自分のペースで相談所の「出会い」を利用したい方に向いていると言えそうです。

サンマリエ

  • 最大の特徴は頻繁に送られてくる定期紹介状(入会1~3ヶ月-12/月、4~6ヶ月-6/月、7~12か月-3/月、13ヶ月以降-2/月、提出した条件に合致した相手)と特別紹介状(1~2通/月、条件が双方とも合致した相手に同時に)
  • 料金は完全パックの前払いで246000円~390000円までの4タイプ
  •  用意される出会いは3つ。
  1. 紹介
  2. ネット
  3. 各種イベント
「サンマリエ」はたくさんの機会を望まれる人、お金に余裕のある人に向いていると言えそうです。

 オーネット
  • 最大の特徴は、月額活動費を後払い(紹介を受けた月だけ既定の料金を払う)して入会時の費用をリーズナブルに抑えたスタンダードタイプ(毎月の紹介者が2名のA、4名のB、6名のC)と月額の活動費も一括前納のプレミアムタイプ(紹介人数は最初の半年間だけAがプラス1名、Bがプラス2名、Cがプラス2名多くなる、又オプションサービスがABは3回、Cは4回選択できる)
  • 用意される 出会いは3つ
  1.  紹介
  2.  会報誌とWebで紹介・・・交際申込みは規定の人数内で自由に。
  3.  各種イベント・・・パーティーやスクール、イベントなど
「オーネット」は「ツヴァイ」と「サンマリエ」の特徴を両方準備して、都合のいい方をお客様に選んでもらえるようにした相談所と言えます。又、インターネットを有効に活用し、紹介者はマイページ画面に届けられ、オンラインで相談書に申込みが出来るようになっています。又、新入会者を会報誌とWebで紹介し、申込みが出来るようになっている。勿論、PCの苦手な人用に郵送も準備されている。

  • 法人会員制度も準備されています・・・企業や組合が社員の福利厚生制度として活用できるようにメリットを設けています。

ノッツェ

一括前払い制で、特徴は紹介していただける人数が多い事です。1年目毎月10人、2年目が毎月5人で、入会して3ヶ月経つと無制限のコースも選べます。料金は入会者のデータ閲覧範囲から、Aが12か月で総額382800円、Bが18ヶ月で総額433200円、Cが24か月で総額452100円となっている。

  •  用意される出会いは3つ
  1.  毎月の紹介
  2.  インターネットでの出会い
  3.  各種イベント
「ノッツェ」は数多くの出会いを求める人、お金に余裕のある人向きと言えそうです。

ブライダルネット
  •  最大の特徴は、交際の申込から返事まで全て当人がインターネット上で行い、完結すること。だからこその低料金。 月会員コース(男女とも入会金10500円と月会費3150円)、年会員コース(男性21000円、女性15750円)の2種類が用意されています。
セキュリティーは?とか、本気度とか?、事件や犯罪は?疑問は多々。百聞は一見に如かずのようです。
ただ「ブライダルネット」はインターネット上で挨拶や意見を交わすことに抵抗を感じない世代やライフスタイルを持つ人が利用する相談所のようです。そういう意味では、そういうターゲットに絞り込んだ相談所と言えそうです。
「出会い」を求めている人なら誰でもWelcomeの従来型相談所と一味違うようです。
又、相談所主導で出会いがスタートする従来型と異なり、用意されたステージを活かすも殺すも本人次第の点も随分違います。
先ずはお試しで、覗いてみるにも手軽な料金です。

M`sブライダル
  • 最大の特徴は、ターゲットを30~40代、50歳以上の大人に、しかも首都圏近郊と地域も限定していること。ともすれば、年齢が理由で除外される事の多いターゲットだけを狙った格好に。しかも、他にはない成婚料を盛り込んでいるところからも本気度が窺えます。
  •  料金は、
  1. 入会金ー100000円・月会費ー10000円・お見合い料5000円/1回・成婚料ー100000円のAコース
  2. 入会金200000円・成婚料ー200000円のBコース
  • 用意されている出会いは
  1. インターネットによる検索・申し込み・・・先方がOKの場合はお見合いがセッティング
  2. パーティーを毎月開催
  3. 専任カウンセラーによるコーディネート・サービス
「M`sブライダル」は年齢と地域を限定した相談所です。

サマリー
 以上、主だった所のシステムを覗いて見ると、結婚相談所の概要が浮かんできます。

  • 最も一般的なものは、以下のように集約でき、従来型と呼ぶことにします。

  1.  入会時に記入したパートナーに求める要件に基づいて、該当する条件でデータをフィルタリングして、異性を紹介していく方法。
  2.  相談所が主催するパーティーやカルチャー、催しの場で「出会い」のステージを作る方法。
  3.  会報誌やWebで登録会員を取り上げ、気になる相手に交際を申し込む方法。

1の方法で相談所から紹介される人数と料金が連動しているようです。更にその料金は一括前納タイプと月額の活動費と呼ばれるデータをフィルタリングする諸経費を実績に応じて後払いするタイプがあります。 

  • 従来型の問題点
    • 該当する条件の項目を増やせば、増やすほど対象のパートナーは少なくなるので、在籍の会員数が多く、且つ新たな新規会員が増えないと、相談所の標榜するマッチングは希薄なものになる。
    • 上記の要件は、地域と年齢を拡げるほど困難になる
    • 逆に会員数が増えるほど、一人一人に応じたフォローが難しくなる
    • 結婚相談所に登録される人は、高額な金額に見合う真剣で安心・安全な交際を求める

    しかし、相談所に登録する人は逆に上のような事柄を望まれて、相談所を選ぶ基準とされるようです。
    つまり、
    •  会員数の多い所・・・文字通り自分の条件を満たすパートナーとの出会いの確率も高くなります 、因みに会員数No.1はオーネットです。
    • バックの大きい・知名度の高いところ・・・ツヴァイはイオンのグループ会社で、たくさんの会社が福利厚生制度の一つとして法人契約をしているというのも強みのようです
    •  料金システムがフレキシブルなところ・・・ツヴァイオーネットは月の活動費が後払いできます
    •  エリアや年齢など突出した強みを持つところ・・・M`sブライダルはその一つです

    逆に、入会者の不満が業界の抱える問題点のようです。つまり
    •  条件に合致しない・条件を無理やり拡げた人を紹介される・・・条件を増やせば増やすほど契約条件の紹介人数が満たせなくなる会員の薄さ・少なさ
    • 担当者やコーディネーターへの不満・・・会員数が増えるほどフォローが難しくなります
    • 地域や年齢等のハンディ・・・入会者の多い首都圏・関西圏中心で、それ以外の地域特に都市から離れた地域、  40・50・60歳代や結婚経験者は出会いの確率が低くなり、断られることも多いようです


    従来型と一線を画すのが、「新しい出会いの形」を模索するブライダルネットに代表される相談所です
    出会いの新しい形
    新しい出会いの形は、通信技術の画期的な進歩がもたらした形です。つまり、登録からパートナー探し、交際の申し込みまでインターネットで全て完結し、極力人の関与を低くすることで、地域毎の店舗の出店と人件費を削減し、低料金を実現した事です。
     しかも、私にはこれがほんの始まりで出来あがった形には思えないのです。
     現在でもネットを介し、音声だけでなく映像を見ながら会議が出来ます。
     ネットのお見合いなんて簡単に出来ます。人気のSNSサイトの登録者数は膨大なものです。
     新しい出会いを提供するプラットフォームが出てくるのもそう遠くないように私には思えます。
     そして、新しいそれが従来型と異なるのは自分からの働きかけとIT操作に苦手意識を持たない事ではないかと思います。