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メールは手軽な割に、実はとっても難しいのです。
 だってそうでしょう?
  • 表情は分からないし、
  • 抑揚も伝わらないし、
  • 自分の伝えたい気持ちがその通りに相手に伝わったかどうか確認しようもないし、
逆に、電話と違って
  • 相手の時間や都合を束縛しないし、
  • 返事も自分のペースとタイミングで返せるので気楽だし、
  • 重い感じを与えない
つまり、そういう前提さえ外さなければ非常に有効な手段になるのです。

では、「初めてのメール」から「幾度かのメール交換」を経て、「最初のデート」までを考えることにしましょう。

初めてのメール

初めてのメールに盛り込まなくていけないものは、
  • 相手の方に交際を申し込んだ理由、
  • 相手のプロフィールから互いが共有できそうな話題を一つ(二つ・三つでなく)入れる、
  • 返信のメールを返しやすいように?で終える、
  • 文章は固くなり過ぎないようにかといって砕け過ぎないように注意する、
  • 長くなり過ぎないようにする
  • 改行と句読点を入れて読みやすくする
  • 絵文字を入れる(但し、いきなりのハートマークは警戒感を抱かせるので避ける)

例えば、例文はこんな感じになります。
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<例文>
 〇〇さん、はじめまして△△△△です。
申込みを受けて下さってとても嬉しいです。(^O^)/
あなたの爽やかな笑顔と、
お笑いに興味をお持ちのところに話題があいそうで交際を申し込みました。

贔屓のお笑い芸人はいらっしゃいますか?

良いお付き合いをお願いします。

PS.
例年になくインフルエンザが早く蔓延しているようです。
気をつけて下さいね。

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繰り返すと
どうして交際を申し込んだのかを簡潔に書きます。だって立場が逆なら知りたいでしょう?自分が相手の人にどう思われているのか。

メール(特に携帯電話のメールは画面が小さいので)では、表情や抑揚も伝わらず心の襞まで届けるには限界があるので
余程、親しくなるまでは深刻な話題を避け、軽い話題・ウィットに富んだ話題・今その瞬間にマッチした話題を心がけましょう。それと一つのメールには一つの話題で完結するようにし、短くコンパクトにしましょう。

メールには手紙と違って、フランクで相手との距離感が詰まりやすい印象があります。
このイメージを上手に使って、かといって相手のテリトリーにいきなり入りこむような発言は警戒感を強め、反感を買います。

砕け過ぎるメールもハートマークも底の浅い、浮ついた印象をあたえてしまいます。
又、句読点・改行のないメールは内容以前に読む気を失わせますから注意して下さい。
?を入れると言っても???が続くと取り調べのような印象を与えてしまいますから、一つのメールには話題も?も一つ。
これがメールの一期一会だそうです。^^

2回目以降のメール
  • 法則を作れ
  • 法則を崩せ
  • 招き入れられない限り相手のテリトリーに入り込むな
  • 適度な弱さとダメなところを見せろ
  • 嘘は破綻する
  • タイムリーな話題を盛り込む
  • メールの連打と休止

最初に自分のパターンを作りましょう。例えば、メールの始まりと終わり。〇〇さん、△△です。雨が降ってます。風が強く洗濯物がハタメイテいます。などのように呼び掛けの言葉と自分の周囲の状況を伝えるメールではじまって、風邪をひかないように。とか無理をしないように。などの相手の体調を思いやる言葉で終わるように、自分のメールのパターンを作ります。そしてそのパターンをワザと崩して、相手にどうしたのかなと思わせるようにします。毎日決まった時間にメールをするのをいきなり間隔を空けたり、連出したりして、相手の予想を覆し、混乱させます。

相手によく思われたい、いいところを見せたいと嘘をつくと、辻褄が合わなくなって破綻してしまいますから止めましょう。
相手に安心感、ほほえましい印象を与えるような弱さを見せてアナタと向き会う時の緊張を解き和んだ雰囲気を作るために
わざとスキを見せることも必要です。
そういう側面を見せる事は、この人は自分を信頼し心を開いてくれているというシグナルを相手に送ることになります。
その時の相手の反応を読み取ることに集中して下さい。戸惑いながらも嬉しそうな雰囲気、好ましい雰囲気を感じたら成功です。但し、愚痴ること、ボヤクこととは違います。それと毎回見せるとダメです、時としてそういう側面を見せてしまうので
普段との落差に意外性を感じ、惹かれるのですから多用するとタダのマザコンになってしまいます。

それと女性で甘えや天然を計算して相手の関心を引こうとする人がいますが、最初はその可愛さ、いじらしさに反応する男性もいますが、続くとウザイに変わります。

知的な側面をアピールしようと政治や経済の話、蘊蓄を傾ける人がいますが、話している当人は心地よくても、聞いている方は迷惑千万なことが多いようです。相手の性格や関心領域を見極めたうえで、選ぶ話題と持ち出し方で、その人の視野の広さや深さを垣間見せることが出来ますが、背伸びは禁物です。身の丈に合わない衣裳は滑稽以外の何物でもありません。

それほど親しくもない人に、それが相談所を介して紹介された人にメールを送信するときには、自分の中でメールを送る口実を考えてしまうのが普通で、何も考えないでメールを送信できる人の方が無神経だと私は思っています。
メールを送る一番いい口実は、相手に何かを伝える、教えて上げるという口実です。
例えば、お気に入りの俳優やアーティストがTVに出演しているとか、思い出の場所が取り上げられているとか、お気に入りの作家の新作が紹介されているとか、映画・絵画等々情報はたくさんあります。
教えて上げて相手が喜ぶ話題や情報は、きっとたくさんある筈です。
それがメールをする口実です。

直接の出会い=デート
距離を詰める方法は、自分のプロフィールを伝えることよりも相手が欲しい情報を、相手の喜ぶ情報を届けて上げる事です。そうしていると相手は、自分の趣味・嗜好や考えを躊躇や警戒心を抱かずに、あなたに伝えるようになります。
そういう手続きを踏むと、初デートに誘うハードルも低くなってきます。

逆に、この手続きを踏まないと、どんな演出も空回りして「直接の出会い」のハードルは高くなるばかりです。
相手の欲しい情報を届ける事を繰り返していると、直接の出会いの場所や時間は自ずとやってきます。
タイミングや場所を探し思いあぐねなくても自然に訪れます。
そのチャンスに気づいて掴めるかどうかはどんなマニュアル本にも書かれていません。
当然なのです。相手は生身の人間です。反応も感性も千差万別なのですから。
相手の喜ぶ・望む情報を交換している間に、次第に心理的な壁は低くなり、相手に抵抗なく受け入れてもらえる、
直接の出会いのタイミングと場所が訪れることでしょう。

最後に
万人に効く特効薬はないと言われているのと同様に、万人に有効な恋愛のマニュアル本もないと私は思っています。
ヒーローもヒロインも一人として同じ人など存在せず、その組み合わせは無数なのですから。




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